インターネットで成功するネットワークビジネス

ネズミ講とネットワークビジネス

マルチレベルマーケティングはネズミ講?

ネズミ講(ねずみこう)とは、犯罪である無限連鎖講のことです。


出資をして加入した組織の一員として子会員を次々に勧誘・参加させ、子会員の出資金で親会員が利益を得るしくみのことを言います。
人口が有限である以上、無制限に成長することが絶対的にあり得ないことから、日本では無限連鎖講の防止に関する法律で禁止されています。


法律的にも認められているマルチレベルマーケティング(MLM)・ネットワークビジネス(NB)・連鎖販売取引・マルチ商法。
残念なことは、その組織形態が似ているため一部の人からネズミ講(ねずみこう)と呼ばれる事があります。


→詳しくは連鎖販売取引をご覧ください。


過去にネズミ講(無限連鎖講)として発生した事件です。


天下一家の会

天下一家の会事件は、無限連鎖講の事件。
被害者は112万人、被害総額1900億円。
1980年、破産宣告。


国利民福の会

国利民福の会事件は、天下一家の会の元理事による無限連鎖講の事件。
被害者は1万人、被害総額37億円。
1988年、解散。


グランドキャピタル

『宝石を購入すると会社が運用し投資額が1年で2倍になる』
と勧誘していた宝石や寝具の販売会社。
被害者は3千人、被害総額100億円。
2002年、破産宣告。


年金たまご(ライフ・アップ)

『ブルーベリーなどの健康食品(1万3500円)を毎月購入すれば、
3カ月後に毎月の配当が4000円になり、約2年後には月額25万〜50万円が支払われる』
と勧誘していた。
被害者は4万8千人、被害総額110億円。
2011年、無限連鎖講防止法違反。

ホーム サイトマップ
HOME
inserted by FC2 system