連鎖販売取引は合法です
Wikipedia 「連鎖販売取引」によりますと
特定商取引法で、以下のような条件を全て満たす販売取引が連鎖販売取引とされています。
1.物品の販売(または役務の提供等)の事業であって
2.再販売、受託販売もしくは販売のあっせん(または役務の提供もしくはそのあっせん)をする者を
3.特定利益(紹介料や販売マージン、ボーナス等)が得られると誘引し
4.特定負担(入会金、商品購入費、研修費等の名目で、何らかの金銭的な負担)を伴う取引(取引条件の変更を含む。)をするもの
商品流通において、代理店、問屋という形をとる場合のような、広告をする、商品を在庫するというそれぞれの役割が分離されているものと異なり、それぞれのポジションがまったく同じ、商品の広告と販売と同じポジションになるべく人を勧誘することができることで、多段階式に連鎖していくことから名づけられる。
と記載されています。
連鎖販売取引(マルチ・レベル・マーケティング)は、正当な販売活動が伴う利益収入です。
物品の販売や役務(サービス)の提供の事業であることが大原則です。
法律的にも厳しい目で見られますが合法なビジネス活動です。
一方、ネズミ講は無限連鎖販売取引と呼ばれます。
金品の徴収によって全員に配当が還元される仕組みとなっています。
法律で違法とされ完全に禁止されています。
→ネズミ講とネットワークビジネス
例えマルチ・レベル・マーケティングだと認められているビジネスても、
特定商取引法により禁止されている
『不実の告知』や『誇大広告』
など法律を遵守した活動をしない場合は違法になります。
→特定商取引法に関する法律
特に「参加すれば誰でも絶対稼げる」と言ってはいけないのです。